2024年11月7日(木)

  • (2024年11月7日(木) 午前11時19分46秒 更新)
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宅建士って不動産屋で働くなら持ってるんじゃないの

宅建士って不動産屋で働くなら持ってるんじゃないの
ってことについて話しますね。

まず、不動産屋を始めるにあたり宅建士の資格を持っている人は必須です。

しかし、全員が持っている訳ではありません。

考え方としては、
一人の宅建主任者に対し5人までは資格はない人も働けます。
つまり、私は資格者ですから私以外に4人までは資格のない人間を雇えます。

たとえば誤解されるのは、店長や社長は宅建の資格持ってるのか。
絶対に持っているとは限りません。(ここがポイント!)

店長も社長も持っていないことがあります。
先程言ったように資格者一人で5人までって規定があるからです。

聞いたこともあるかもしれませんが、宅建の免許を貸すと月に●万円になるなど。
これが、社長などは宅建の資格がないので借りてる場合のことです。
もちろん違法です。

では、宅建の資格者は何をするのか?
それは、メインは重要事項説明書を読んだりします。
もちろんほかにもありますがわかりやすくするために、省きます。

ちなみに、重要事項説明は資格者(宅建)を持っている方が、宅建士の免許証を提示して説明しなくてはいけません。車でいうなら自動車免許みたいな物です。

では、この宅建士って資格って誰でも取れるのか?
昔は規制がありました。今は誰でも受けられます。

ただし、合格しても宅建士と名乗れません。
登録が必要です。

試験に受かっても登録できるとは限りません。
つまり警察にお世話になる方には合格しても、宅建士になれない場合もある。

また、自己破産して復権して無いとくれない。
だって、あなたの大事な財産を警察にお世話になるかたや、破産してる方に任せるのは不安ですよね。

なんんだか個々に詳しく書きたいのですが、凄く長くなるので省略していきます。

でね、
もう一度、整理します。

1.店長や社長が絶対に宅建を持っているわけではない。
2.資格者一人で5人まで雇える。
3.賃貸、売買の重要事項説明は宅建士が行なうのが決まり。
以上の3点くらいはお客さんも知っていたほうがいいかも。

あなたが、不動産の取引をするなら、無免許営業マンと宅建士の営業マン
どちらがイイですか?よく考えてね。

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