2024年11月7日(木) : 宅建士は偽物か本物かを見抜けない事実

  • (2025年1月17日(金) 午後7時23分32秒 更新)

宅建士は偽物か本物かを見抜けない事実

本物?偽物?宅建士の資格を見抜く方法と不動産取引のリスク

不動産業界には、一般の方が知らない「本当に怖い話」が存在します。
そのひとつが、「宅建士が本物か偽物かを確認する術がない」という事実です。

不動産取引は数千万円単位の大きな買い物です。
にもかかわらず、不動産契約時に重要な役割を持つ宅建士が、本当に資格を持っているのかを調べる方法がないのです。

この記事では、宅建士の資格確認ができない現状や、安心して不動産取引を行うための方法について詳しく解説します。


宅建士の資格は本当に確認できない?

宅建士(宅地建物取引士)になるためには、試験に合格した後、千葉県なら千葉県庁に登録を行い、宅建士証(主任者証)を取得する必要があります。

しかし、ここで問題が発生します。

🔹 宅建士証(主任者証)の偽造リスク

宅建士証は、運転免許証のような厳重な偽装対策が施されていないため、偽造しようと思えば簡単に作れるレベルなのです。

宅建士証の特徴

  • 写真が貼り付けられているだけ
  • 最後にラミネート(パウチ加工)されている
  • セキュリティ対策が不十分

つまり、素人でも作成できる可能性があるというのが現実なのです。


宅建士の資格を確認できる方法はあるのか?

宅建士を名乗る営業マンが本当に資格を持っているのか、調べようとすると、意外な壁にぶつかります。

🔹 千葉県庁で資格確認はできる?

「お客様が千葉県庁に行って、営業マンが宅建士かどうかを確認できますか?」
「個人情報保護法により、お調べできません」

これは宅建協会(不動産業者が加盟する団体)に問い合わせても同じで、宅建士の資格を一般の人が調べることはできないのです。

📌 比較:建築士は調査可能不思議なことに、建築士の資格は調査可能なのに、宅建士は調査できないのが現状です。
これは、不動産業界にとっても疑問の多いポイントです。


偽宅建士が契約を担当した場合のリスク

不動産契約には、重要事項説明というプロセスがあり、法律上、宅建士が必ず行わなければならないと決められています。

しかし、もし偽宅建士がこの説明を行っていたらどうなるでしょうか?

リスク

  • 重要事項説明が適切に行われていない可能性
  • 契約の無効リスク(法的問題)
  • 購入後にトラブル発生時、正しい対応がされない
  • 悪質な業者が関与している可能性がある

実際に、表に出ていないだけで、偽宅建士による重要事項説明が行われているケースも考えられます。


安心して不動産取引を行うためのポイント

🔹 ① 専任の宅建士を確認する

不動産業者には、5人に1人の割合で「専任の取引士(宅建士)」を必ず設置しなければならないルールがあります。
この専任の取引士は、県庁に登録されているため、資格の確認が行われています

確認方法

  • 不動産会社の店頭に「専任の取引士」の証明書が掲示されている
  • 「専任の取引士」の証明写真が店舗にあるか確認する

営業マンが宅建士かどうかは確認できなくても、専任の宅建士は証明されているため、不動産会社の店舗でチェックすると良いでしょう。


🔹 ② 担当営業マンに「宅建士証の提示」を求める

重要事項説明の際には、宅建士証(主任者証)の提示が義務付けられています。
そこで、以下のポイントを確認しましょう。

チェックするポイント

  1. 宅建士証を提示してもらう
  2. 名前や写真を確認する
  3. 不自然な点がないかチェック
    • 文字や写真が歪んでいないか
    • 署名や登録番号が明記されているか

🔹 ③ 宅建士の登録状況を不動産会社に確認

お客様自身で宅建士を調査するのは難しいため、不動産会社に「この営業マンは宅建士として登録されていますか?」と確認するのも一つの方法です。

信頼できる会社であれば、専任の宅建士として登録されているかどうかを明確に説明してくれるはずです。


弊社の対策:安心して取引できる環境を提供

弊社では、宅建士である社員が入社する際に、「専任の取引士」として登録をお願いする方針を取っています。
この登録を行うことで、千葉県庁が実際に宅建士であることを確認するため、偽宅建士のリスクを排除しています。

✅ 弊社の取り組み

  • 専任の取引士として登録を推奨
  • 重要事項説明時に、宅建士証の確認を徹底
  • お客様が安心して取引できる環境を提供

まとめ|宅建士が本物か見抜く方法を知ろう

宅建士証は簡単に偽造できる可能性がある個人情報保護法のため、宅建士の資格を一般の人が調査できない建築士は確認できるのに、宅建士は確認できない矛盾がある偽宅建士による重要事項説明のリスクは大きい専任の取引士の資格を店舗で確認することができる不動産会社に宅建士の登録状況を確認するのがベスト

不動産は高額な取引であり、安心して契約を進めることが最も重要です。
宅建士の資格を持つ営業マンとしっかり信頼関係を築き、リスクを回避しましょう。

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