2024年11月9日(土) : ガソリンスタンド跡地の新築戸建てなどは土壌汚染に注意
- (2025年1月17日(金) 午後7時19分33秒 更新)
ガソリンスタンド跡地の新築戸建てなどは土壌汚染に注意
ガソリンスタンド跡地の新築戸建てに潜む土壌汚染リスクとは?安全な土地の選び方
新築戸建てや建売住宅を購入する際に、土地の履歴まで気にしていますか?
特にガソリンスタンド跡地に建てられた住宅は、土壌汚染のリスクがあるため、注意が必要です。
本記事では、ガソリンスタンド跡地の土壌汚染の危険性や、安全な土地を選ぶためのポイントを解説します。
ガソリンスタンド跡地に多い土壌汚染のリスクとは?
ガソリンには、かつてベンゼンなどの有害物質が含まれていました。
これらの成分が長年の間に土壌に浸透し、健康リスクを引き起こす可能性があります。
🔹 土壌汚染がもたらすリスク
✅ 健康被害(長期間の暴露による発がんリスク)
✅ 地下水汚染(飲用水や生活用水への影響)
✅ 不動産価値の低下(将来的な売却リスク)
✅ 土壌改良費用が高額(億単位のコストがかかることも)
意外と知らない?土壌汚染調査は義務ではなく「自主的」なもの
驚くことに、ガソリンスタンド跡地の土壌汚染調査は義務ではなく、自主的な対応がほとんどです。
つまり、売主やデベロッパーが積極的に調査しない限り、土壌汚染の実態が分からないまま販売されることもあるということです。
「えっ、本当に調査しなくていいの?」
と思われるかもしれませんが、実際には土壌汚染対策法の対象外となるケースも多く、調査が行われないまま建物が建てられてしまうことがあります。
🔍 重要なポイント
- 土壌汚染が発覚した場合、除去や浄化に莫大な費用(数千万円~億単位)がかかる
- 購入後に問題が発覚すると、売主に責任を問うのが難しいケースもある
- 健康被害はすぐに出ない場合があるため、長期的なリスクを考える必要がある
建売住宅やアパート建築が進む理由
ガソリンスタンド跡地は、比較的広い土地が確保できるため、建売住宅やアパートが建てられることが多いです。
しかし、過去に何が建っていたかを確認せずに購入すると、思わぬリスクを抱えることになりかねません。
✅ 土地の履歴を調べることが重要
特に、以下のような土地は慎重に調査するべきです。
- ガソリンスタンド跡地
- 工場跡地
- 倉庫跡地
- クリーニング工場跡地
- 廃棄物処理施設跡地
安心して住宅を購入するためにできること
① 土地の履歴を調べる
弊社では、過去の住宅地図や土地の履歴を確認し、必要に応じてコピーをお客様に提供しています。
古い住宅地図は、図書館に保管されていることもあり、調査することでその土地の過去の用途を知ることができます。
② 土壌汚染のリスクを不動産業者に確認する
購入を検討している土地が過去に何に使われていたのかを、不動産業者にしっかり確認しましょう。
✅ 「この土地は、過去にどのような用途で使用されていましたか?」
✅ 「土壌汚染調査は行われていますか?」
✅ 「建築前に浄化処理はされていますか?」
③ 必要に応じて第三者機関に調査を依頼する
土壌汚染が心配な場合、専門の調査機関に依頼して、土壌汚染の有無を確認することも可能です。
調査にはコストがかかりますが、長期的なリスクを考えると、事前に確認しておくことが安心材料になります。
まとめ|ガソリンスタンド跡地の住宅購入は慎重に!
✅ ガソリンスタンド跡地は、土壌汚染のリスクがあるため注意が必要
✅ 土壌汚染調査は義務ではなく、自主的なものが多い
✅ 土壌汚染が発覚すると、除去に数千万円~億単位の費用がかかることも
✅ 購入前に土地の履歴を調査し、必要に応じて第三者機関のチェックを検討
✅ 弊社では、過去の住宅地図や履歴を確認し、安全な不動産購入をサポート
家探しは楽しいものですが、土地のリスクも考慮することが重要です。
慎重に調査を行い、安心して住める住宅を選びましょう!