2024年11月10日(日) : 住宅ローン審査で銀行がお金を貸したくない場合の断り文句

  • (2025年1月17日(金) 午後7時14分2秒 更新)

住宅ローン審査で銀行がお金を貸したくない場合の断り文句

住宅ローン審査に落ちた?銀行が使う「お断り文句」とその本当の意味とは

住宅ローンを申し込んだものの、銀行から思わぬ否決や減額の回答を受けたという経験はありませんか?
実は、銀行が使う「お断り文句」には、単なる表面的な理由だけでなく、本当に貸せない別の理由が隠されていることがあります。

ここでは、銀行が住宅ローンの審査で「お金を貸したくない」場合に使う代表的なフレーズと、それが意味する本当の理由を詳しく解説します。


銀行が住宅ローンを断る際に使う「お断り文句」

① 減額回答(希望額より低い融資金額の提示)

「ご希望の3000万円ではなく、1500万円までのご融資となります」

このように、大幅に融資額を減額された場合、単なる資産評価の問題ではなく、申込者の信用力に問題がある可能性が高いです。

許容範囲の減額:希望額3000万円 → 提示額2800万円(問題なし)
大幅な減額:希望額3000万円 → 提示額1500万円(信用リスクの可能性)

🔍 考えられる理由

  • 既存の借入が多すぎる
  • 年収に対して希望借入額が高すぎる
  • クレジットやローンの返済履歴に遅延がある
  • 勤務先の信用力が低い(倒産リスクなど)

② 担保評価が出ません

「物件の担保評価が出ませんでした」

これは、銀行がその物件の価値を十分に評価できないという意味ですが、必ずしも物件だけが問題とは限りません。

本当に担保価値が低い場合

  • 接道義務を満たしていない(公道に接していない)
  • 過去の災害リスクが高いエリア
  • 再建築不可物件
  • 旧耐震基準の建物で、融資対象外になりやすい

実は借入希望者の信用が低い場合銀行が「借主に問題がある」と直接伝えず、代わりに**「物件の担保評価が低い」とやんわり伝えることもある**のです。


本当の審査落ちの理由は?銀行が言えない「貸したくない」ケース

銀行は審査基準を公開できないため、「お客様の信用に問題があるため、融資できません」とは直接言わないのが一般的です。
そのため、表向きの「断り文句」に隠された本当の理由を考える必要があります。

銀行が融資を断る主な理由

  1. 既存の借入が多すぎる(カーローン・カードローン・キャッシングなど)
  2. 過去の返済履歴に遅延や滞納がある(信用情報にキズがついている)
  3. 勤務先の信用力が低い(倒産リスクがある、勤続年数が短すぎる)
  4. 不動産業者や売主に問題がある(売主がブラックリスト入りしているなど)
  5. ブラックリスト(信用情報機関に事故情報がある)
    • 銀行からの断り文句:「取り組みが難しいです」

住宅ローン審査に落ちたときの対策

もし住宅ローンの審査に落ちてしまった場合、ただ諦めるのではなく、別の銀行に相談するのも選択肢の一つです。

① 他の金融機関に申し込む

銀行によって審査基準は異なるため、ある銀行でダメだったとしても、別の銀行なら融資可能な場合もあります。
特に、地方銀行や信用金庫、フラット35などは、大手銀行よりも柔軟な審査をすることがあります。

② 信用情報を確認する

個人信用情報(CICやJICC)を取得し、自分の信用状態を確認するのも重要です。
過去の返済遅延が影響している可能性がある場合、一定期間経過後(5〜7年)に再申請すると通ることもあります

③ 住宅ローンの専門家に相談する

不動産業者や住宅ローン専門のFP(ファイナンシャルプランナー)に相談すると、より通りやすい銀行やローンプランを紹介してもらえることがあります。


まとめ|住宅ローン審査に落ちたときに確認すべきこと

銀行の「お断り文句」を鵜呑みにしない「減額」や「担保評価なし」は、申込者の信用問題が理由のことも多い金融機関ごとに審査基準が異なるため、別の銀行でチャレンジするのも有効個人信用情報(CIC・JICC)を確認し、信用状態を把握する住宅ローンの専門家や不動産業者に相談し、最適な金融機関を探す

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