2024年11月1日(金) : 今と昔で、重要事項説明書の枚数は倍以上になっています。
- (2024年11月22日(金) 午後3時43分13秒 更新)
今と昔で、重要事項説明書の枚数は倍以上になっています。
さて、今日は、今と昔で、重要事項説明書の枚数は倍以上になっています。
って話。
私が不動産業界に入った30年ほど前は、重要事項説明書の枚数はたぶん2~3枚程度
今は、普通に16枚以上
約6倍の枚数
つまり、説明時間も長くなった。
重要事項説明書は、買主さんが理解頂けるように説明する必要がある。
これって、凄い大変だよね。
これだけ説明する内容が増えているけど、
宅建業法の仲介手数料の上限は私が業界に入った時と同じパーセンテージなんです。
調査する内容も増えた。
これは、毎年増えている。
不動産業って、楽して儲けてと言われる時もあるんだけど、そんなことない。
とにかく一般の方が買う状態にするまでにそれなりの時間と手間がかかる。
商品として売るまでには調査と、それなりの費用がかかる訳です。
ですが、調査の費用などはお客様から頂けないです。
仲介手数料も成功報酬
話がまとまり契約に至らないと、0円
意外と思う人多いらしい。
契約時に入る額は大きく、凄いと思うかも入れないけど、0円で終わる時もある。
案内しても、契約にならなきゃ、経費は無駄なのです。
厳しいでしょ。
そろそろ、仲介手数料の上限規制も見直して欲しいですね。
他の士業は、上限規制の撤廃は進んでるんだけどね。
以上
現場からでした。
またね