2024年11月1日(金) : 訳アリ物件は、確かに安いが、一般のあなたには
- (2024年11月22日(金) 午後3時18分33秒 更新)
訳アリ物件は、確かに安いが、一般のあなたには
正直言って、訳アリ物件は、確かに安いが、一般のあなたには情報は
ほぼ来ません!!
訳アリのレベルにもよるんですけど、そういう安く買える物件は宅建業者間で取引して終わる事がほとんどです。
なぜなら、一般顧客に売る場合、宅建業法や消費者法などの法律がある為に、仮に買主が安い理由をわかって買ったと言っても、いざ訴えたられたケースになれば、宅建業者はほぼほぼ裁判で負ける可能性が高いからです。
投資や事業系不動産を買っている方などでは、すでに宅建業者となっている方もいます。
こういうプロの方はそれらの理由を理解しているから宅建業者になって、訳アリ物件などを取得しているのです。
一般の居住用物件では、安い物件は一般の方に情報が流れる可能性が低いです。
もちろんゼロではありません。
物件探しを依頼している仲介業者にしっかりと情報を伝えて、定期的に連絡して人間関係を構築しておく必要がありますけどね。
相場より安い物件は、ネットに情報が出る場合もありますが、1週間もかからずに成約となる場合が多いです。
実際に首都圏では物件不足です。
この物件不足と言うと、売れてない物件が多々あると言われます。
ですが、売れていない物件は、言うまでもなく高い。
高いから売れていません。
駅チカの物件などは高くても売れるのは、希少価値が高い為です。
売れ残り物件と、駅チカの物件を比べるのは無理があります。
買いたい方はたくさんいるんです。
でも、これらの方々は、希少性の高い、付加価値のある不動産を探しています。
ちょっと話がそれました。
訳アリ物件で安い物件はないわけではありません。
表舞台に出てくる前に契約になっているだけです。
この事を理解して、本当に安い物件が欲しいなら、
不動産業者の担当者との信頼関係づくりから始めましょう。
では、またね