2024年11月9日(土)
- (2024年11月9日(土) 午前10時20分6秒 更新)
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不動産取引は、バカよりも、知ったかぶりが損をする
不動産取引は、知ったかぶりが損をするてお話です。
これね、本当そうなんです。
不動産に限らずかもしれませんが、あまり知ったかぶりして徳はありません。
例えば、宅建もってるという人が、不動産屋でマウント取りたがる方います。
でもね、実践の経験はどうでしょう・・・
あなたもそうだと思いますが、会社に入っても数年は、一人前にすらなれません。
だって、経験がないんですから。
そして、あなたの業界も日々常識のルールも変化します。
他業界に居て、それが把握できていると言えますか・・・
一般のお客様がどんなに宅建士を取得していたとしても、不動産屋で働く5年以上の経験者より現場の知識や、実際の取引のルールを詳しく知る事は出来ないと言えます。
運転免許があってもペーパードライバーと同じなのです。
現場で働くでは、営業マンは、こうなります。
しっているならいいですね、わかるからいいですよね。と言います。
または、ちゃんと説明しても、マウント取られると気分悪いなぁ。。。そういう心理
その結果、素人なのに、セミプロ気取りが、マイナスな方向に行くんです。
弊社は、それでも説明して、いや知ってるからと言われても、説明します。
それでも聞かないなら、他社に行ってくださいとこちらから言います。
何故なら、説明を行う義務が不動産業にはあるからです。
聞いて下さらない=トラブルになる
だから、お断りします。
少し話がそれますが、私たちは役所調査もおこなうのですが、
あまり役所の方に、プロだぞって言うよりも、新人風に装った方が親切に説明して下さる傾向があるんです。
不動産屋に限らずですけど、基本的には人って親切な人が多い。
不動産屋と仲良くすれば、高く売れる努力を惜しまない営業マンが多数います。
不動産の仕事は、人との付き合いや、人と話すことが好きな人が大勢いる業界でもあります。
そのことを理解すれば、不動産屋と仲良く付き合えます。
ことわざでも「能ある鷹は爪隠す」
まさにこれですね。
騙されたくない心理から、マウントを取りたい気持ちをわかるんですけど、
得られた情報の中で、ご自身の不動産の購入にプラスとなる部分を利用すればよいのです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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