2024年11月18日(月)
- (2024年11月18日(月) 午後5時38分3秒 更新)
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不動産広告の理不尽な事情
不動産広告には結構な細かいルールがあります。
それらを、公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会ってところでチェックしてます。
それでも悪質な広告ってなくなりません。
先程、ポータルサイトと話をしたけど、弊社は真面目に記載方法を聞いているんだけど、物件の種類によっては、そんな物件は広告するなって言われる。
悪徳業者は、勝手に違法な状態で広告を行う。
お客様は、それらのルールをしらないから、悪質な業者の広告で騙されて買う。
そして、悪徳業者は儲けたお金でもっと広告を行う。
変な話ですよね。
でもこれが不動産広告の現状です。
特にポータルサイトと言われる、サイトではこれが起きています。
弊社も、お客様からの預かり物件を買うお客様を探したいけど、広告できない。
嘘もなく事実を書くと、広告できなくなるって変だよね。
賃貸なんかでは、おとり物件と言われる、契約済みの物件が広告されるけど、売買では、もっとひどいケースも存在する。
一般のお客様で見抜くのはほぼ無理。
特に不動産屋が売主で仲介も入っていない直販売では、嘘の情報なのか正しい情報なのを特定することそのものが無理とも言えます。
不動産広告って本当にルールが多くて大変なんですよ。
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