2024年12月8日(日) : 不動産業は他の職業よりも始める時にお金がかかる

  • (2025年1月17日(金) 午後6時56分0秒 更新)

不動産業は他の職業よりも始める時にお金がかかる

不動産業は他の職業よりも始める際のハードルが高い

不動産業を始めるには、宅建業者の免許 が必要です。ここで注意したいのは、

📌 宅建士の免許ではなく、不動産業としての宅建業者免許が必要
📌 千葉県なら千葉県知事、東京なら都知事の免許が必要

また、不動産業を始めるには 営業保証金 という資金を積む必要があります。


1. 営業保証金の金額

主たる事務所 :1,000万円
支店1つにつき :500万円

例えば、本店+2つの支店なら 合計2,000万円 もの保証金が必要となります。

そのため、不動産業者は ハトマークの全宅・ウサギマークの全日 という協会に加入することで、営業保証金の負担を軽減することができます。


2. 協会に加入した場合の初期費用

宅建士の勉強をされた方なら 弁済業務保証金 という制度をご存じでしょう。

📌 主たる事務所:60万円
📌 支店1つあたり:30万円

「60万円なら意外と安いのでは?」と感じるかもしれませんが、

実際に私が会社を設立した際は、ハトマーク(全宅)で280万円必要でした。現在は180万円程度で加入可能と言われています。

つまり、不動産業を開業するためには初期費用として200~300万円が必要!


3. 免許取得までの期間と運営資金

宅建業の免許は申請してから 約2か月ほどかかります

この間、事業を行うことはできないため、

📌 2か月分の運営資金
📌 事務所の賃貸料
📌 その他の固定費

を考慮すると、資本金300万円の会社を作っても、免許取得の頃には 手元資金がほとんど残らない ということが容易に想像できます。


4. 不動産業は他業種と比べて新規参入のハードルが高い

物販なら300万円あれば仕入れができ、すぐに営業可能。
不動産業は免許を取得するだけで約300万円の初期費用が必要。
新規参入には十分な運営資金を確保しなければならない。

現代のような不景気の状況では 300万円という資金は決して小さな金額ではありません。


5. まとめ

📌 不動産業を始めるには宅建業者の免許が必要。
📌 営業保証金が1,000万円(支店ごとに500万円)と高額。
📌 協会加入で初期費用を抑えることが可能(約200~300万円)。
📌 免許取得まで約2か月間は営業できないため、運営資金が必要。
📌 他の職業と比較すると、新規参入のハードルが圧倒的に高い。

不動産業に新規参入する方は、運営資金をしっかりと準備することが成功のカギ となります。

では、今日はここまで。

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