2024年11月1日(金)
- (2024年11月1日(金) 午後3時31分58秒 更新)
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住宅ローン控除の内容が解りにくいですよね
こんにちは、一言だけお国に言わせてください。
住宅ローン控除の内容が解りにくいんだよ!!
はぁ~スッキリした。
これ、お客様もわかりにくくてお困りだろうと思います。
複雑にも程がある。
国の方針というか、エコな家を建てなさい、そのためなら税金を控除しますね。
といった感じの事なんでしょうけどね。。。
あの細かく分け過ぎなのは、全くもってお客様の心に響かない。
と言うか、合計所得金額2000万円以下とか。
※年収700万円で所得税が年間約30万円程度
お子様などの扶養家族がいらした場合には、所得税の納税がそれだけ納めていないと、還付はない訳ですからね。
ちょっと前までは、お客様の一部に、400万円戻るんですよね?
って、質問がくる場合もありますが、
その際に、
納めている税金(所得税)がいくらかにもよりますよ。
と説明すると、
えっ??と何言ってるのみたいになる方もいらっしゃった。
お客様の一部には、住宅ローン控除のMAXの還付される額だけに目が行っている。
そう勘違いするような最大控除額を強調した概要書面があったからというのもわかる。
今は、購入する物件(認定の種類)によっても控除できる期間なども変わるから、
分かりにくさが倍増しているんだろうと思います。
正直、電話などでお客様から住宅ローン控除の質問が来ても、
簡単に答えられるような内容ではなくなっていますね。
それと、ローン控除を受けれる物件を建築できる会社も限られて来ました。
小さな工務店や、小さな不動産業者で、ZEH(ゼッチ住宅)に対応させるのは簡単ではないんですよね。
これって、顧客には選択肢が少なくなるとも言えます。
いろんなもので増税されて、物件価格も嫌でも上昇しています。
その上に、お客様の選択肢が狭くなる今の不動産や住宅産業に関する税金のありかたには少々納得いかない部分もありますね。
食品でもそうですけど、お客様が理解しやすい、税金の仕組みを考えて欲しいですね。
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