2024年11月1日(金)
- (2024年11月1日(金) 午後3時33分34秒 更新)
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レインズの情報を出すときは注意が必要なんだけどね
こんにちは、今日はね、レインズの情報を出すときは注意が必要
って話だよ。
これは、同業他社に言えるんだけど、
成約の情報などを簡単にしゃべってはいえないし、ネットに公開するのも注意が必要。
電話などで勝手にしゃべる人や、成約事例をネットに晒すなどの行為は違反
簡単にわかりやすく言うなら、なぜ、レインズの情報が不動産業者だけが見れる情報にされているのかを理解して下さい。
一般の方に見れないサイトになっているのかを考えれば答えはわかりますよね。
行政指導の入る危険な行為は止めましょうね。
お客様の為と言う業者もいますけど、法律に反したサービスは、サービスとは言えない。
買って下さった方や、売った下さった方の成約価格とは、資産に関係する情報です。
なぜ、固定資産税に関する評価証明書が所有者の委任状が無いと取得できないか考えたことはありますか?
驚くような話をしてくる人がいたからブログ書きました。
クリーンな営業をしましょう。
時代は変わっています。
※ご来店頂いて、相手の個人情報を把握した上で、情報提供を行うならまだわかるけど、初めての電話だけで名前も住所もわからない人に対して売れた値段などの情報を出す事は危険と言えます。
追記
レインズの注意事項の一部です。
- レインズは機構会員の資格を有する宅地建物取引業者のみが利用でき、機構会員は所属機構の規程及びガイドライン等を遵守しレインズを利用しなければなりません。
- レインズから取得した物件情報を、元付業者の承諾なく、自社のホームページへ掲載したり、ダイレクトメールと合わせて送付したり等の広告掲載や宣伝告知を行うことは禁止されています。 また、元付業者から承諾を得ても、レインズ情報は「不動産の表示に関する公正競争規約」の表示基準を完全には満たしていないため、その情報をそのまま転載すれば、不動産公正取引協議会から公正競争規約違反として措置を受けるおそれがあります。