2024年12月14日(土) : 住宅ローンのブラックリストって本当あるの
- (2025年1月17日(金) 午後6時38分31秒 更新)
住宅ローンのブラックリストって本当あるの
住宅ローンのブラックリストは本当にあるのか?
「ブラックリスト」という言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。
一般的に、ローン事故(延滞・未払いなど)を起こすと記録され、審査に影響を及ぼすと言われています。
では、本当にブラックリストは存在するのでしょうか?
1. ブラックリストの実態
お客様の間では、「ブラックリストに載ると5年で消える」といった話をよく耳にします。
しかし、これは都市伝説に近いものであり、実際には少し異なります。
✅ ブラックリスト自体は存在しないが、ローン事故の記録は信用情報機関に登録される
✅ 信用情報機関のデータは一定期間残るため、金融機関の審査に影響を及ぼす
2. 信用情報機関とは?
住宅ローンの審査時には、申込者の信用情報を確認するために、以下の信用情報機関に照会がかけられます。
🔹 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
🔹 全国銀行個人信用情報センター(JBA)
🔹 株式会社日本信用情報機構(JICC)
各機関に登録される信用情報により、過去のローン事故の有無が確認されます。
3. ローン事故とは?
ローン事故には以下のようなケースが含まれます。
✅ 車やショッピングローンの支払い遅延
✅ ローンの未払い(踏み倒し)
✅ 携帯電話の分割払いの遅延
特に最近増えているのは、携帯電話の分割払いの遅延です。
⚠ 携帯電話の支払い遅延も信用情報に記録されるため注意が必要!
⚠ 特に踏み倒した場合は、住宅ローンの審査に大きな影響を与える可能性が高い
4. 信用情報は本当に5年で消えるのか?
✅ 実際には信用情報は完全には消えない
✅ 金融機関の審査時に確認できる期間が約5年であるため、そのように言われている
✅ 一部の銀行では3年や1年以内の事故でも融資を検討することがある
つまり、「5年でブラックリストが消える」というのは、過去の事故情報が確認されにくくなることを意味するのであって、記録自体が完全に消えるわけではありません。
5. 銀行によって審査基準が異なる理由
金融機関によって、ローン事故に対する対応は異なります。
✅ 銀行Aでは審査落ちしたが、銀行Bでは通過することがある
✅ 事故歴があっても、面談や追加書類で融資が通るケースもある
✅ 信用情報機関のデータと銀行の独自基準によって判断される
特に、ローンを完全に踏み倒している場合や、事故を起こしたローン会社と関係の深い銀行に申し込んだ場合は、審査が厳しくなる傾向があります。
6. 同姓同名・保証人による審査落ちのケース
以下のようなケースでは、思わぬ理由で住宅ローン審査に落ちる可能性があります。
✅ 同姓同名の方の事故歴と誤認される
✅ 親や兄弟の保証人になっており、本人が忘れていても記録が残っている
✅ 住宅ローンの審査を多くの金融機関に短期間で出しすぎる
住宅ローンの審査履歴は信用情報に残るため、短期間に複数回申し込むと金融機関が警戒することがあります。
7. 自分の信用情報を確認する方法
どうしても審査に通らない場合は、自分の信用情報を開示請求することも検討しましょう。
📌 信用情報の開示請求ができる機関
🔹 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
🔹 全国銀行個人信用情報センター(JBA)
🔹 株式会社日本信用情報機構(JICC)
8. 住宅ローン審査を通すための対策
✅ 信用情報に事故歴がある場合は、金融機関に正直に伝える
✅ ローン事故歴を隠すと「虚偽申告」となり、審査が厳しくなる
✅ 住宅ローンに詳しいベテラン営業マンに相談する
✅ 金融機関ごとの審査基準を理解し、適切な銀行を選ぶ
⚠ 不動産業者に対しても嘘をつかないことが重要!
⚠ 営業マンのサポートによって、審査の結果が大きく変わることがある
9. まとめ
✅ 「ブラックリスト」というリストは存在しないが、信用情報機関にローン事故は記録される
✅ 5年で事故情報が完全に消えるわけではないが、審査に影響しにくくなる可能性がある
✅ 金融機関ごとに審査基準が異なるため、1つの銀行で審査落ちしても諦める必要はない
✅ ローン事故がある場合は、正直に伝えた方が融資の可能性が高まる
✅ 不動産業者の営業マンを味方につけることが重要!
ブラックリストの実態を正しく理解し、適切な対応を取ることで、住宅ローン審査を突破する可能性を高めることができます!