2024年12月31日(火) : 中古不動産で消費税がかかる物件とは
- (2025年1月17日(金) 午後6時27分32秒 更新)
中古不動産で消費税がかかる物件とは
【建物消費税】中古物件の消費税のポイント
不動産購入において、建物消費税が発生するかどうかは、売主の属性によって決まります。
✅ 中古物件で消費税がかかる場合
- 売主が業者である場合 → 建物部分に消費税が課税される。
✅ 中古物件で消費税がかからない場合
- 売主が個人である場合 → 建物部分に消費税はかからない。
🚨 注意点:仲介手数料は消費税が発生
- 仲介手数料には消費税がかかるため、計算時に注意。
- 仲介手数料は、建物消費税を引いた金額に対して算出。
- 悪質な業者が手数料を不正に高く請求するケースもあるため要注意!
💡 豆知識:土地には消費税がかからない理由
土地は「消費しない」資産とされており、消費税の対象外となります。
不動産取引をスムーズに進めるために、売主の属性や消費税の仕組みを正しく理解し、適切に計算しましょう!