2024年12月31日(火) : 1月、8月は不動産屋にとっての魔の月間なんです

  • (2025年1月17日(金) 午後6時24分19秒 更新)

1月、8月は不動産屋にとっての魔の月間なんです

1月・8月は不動産屋にとっての魔の月間!値引き交渉のチャンス!

不動産業界には「1月と8月の法則」があります。これは、昔から1月と8月は売上が落ちる傾向にあるという事実です。


1. なぜ1月と8月は不動産の売上が落ちる?

この現象の原因としてよく言われるのが、

子供の夏休み・正月休みで家族の予定が詰まりやすい
休みボケや年末年始の出費で不動産購入が後回しにされる
消費者の動きが鈍くなるため、チラシの反響や来店が激減する

実際のところ、明確な理由は不明ですが、この売上減少の傾向は長年続いている現象です。


2. 1月・8月は「値引き交渉月間」だ!

売上を確保したい不動産会社は、価格交渉に前向きになる
思いがけない値引きを引き出せる可能性が高い
このタイミングで気になっている物件があれば交渉する価値がある

もし気になっている物件があるなら、この月に交渉を試みるのが得策です。


3. 具体的な値引き交渉の方法

✅ 一番有効な交渉のセリフ

「今すぐ買いますので、価格の相談をさせてください」

営業マンが一番嫌がるのは、申し込み後のキャンセルです。これを逆手に取り、真剣な意思を伝えることで交渉が成功しやすくなります。

✅ 具体的な交渉テクニック

  1. 営業マンに誠意を見せる
    『この物件も気に入ってるし、担当していただいてる○○さんの親切にも感謝してます。最後に一つ○○さんにお願いがあるんです。今すぐに契約してもいいので、価格をチョット相談できますか?
  2. 真剣な態度を見せる(照れずに伝える)
    → 交渉の席では緊張しますが、自信を持ってお願いすることが大切!
  3. 価格が下がらなかったら「考えます」と伝えて帰る
    → 本当に値引き可能なら、その日の夜に営業マンから連絡が来る可能性が高い
  4. 再度交渉する準備をしておく
    → 「即決するから」と伝えつつ、相手の出方を伺う戦略も効果的

4. まとめ:1月・8月は不動産購入の交渉チャンス

1月・8月は不動産の売上が落ちるため、値引き交渉がしやすい
「今すぐ契約する意思がある」と伝えると交渉が有利に進む
営業マンの心理を理解し、戦略的に交渉するのが成功の鍵
交渉に成功しなくても焦らず、再交渉のチャンスを待つ

この時期に不動産購入を考えている方は、ぜひ積極的に値引き交渉を試みてみてください!

更新情報

Recent Entries.

RSS

Calendar.

2025年1月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031
2024年11月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
このページのトップへ